夫「"耳なし芳一"の現代における教訓は"耳を洗い忘れるな"。これ、バズると思うんだ。」

 

夜、就寝前。

 

夫が突然「耳なし芳一」の話をし始めた。

 

こわいからやめてくれ、と一瞬怒りが湧いたのだが

 

聞いてみるとどうもおかしい。

 

 

「数日前、急に思いついたんだけどね、

 

"耳なし芳一"の現代における教訓は"耳を洗い忘れるな"

 

だと思うんだ。」

 

「これ、バズると思うんだよね。」

 

 

真剣に「バズる」と言う夫に、

 

「バズんねーよ!笑」

 

と、内心大笑いしながらも

 

少しは真面目に考えてみた。

 

 

アメリカのお医者さんが

 

「スーパーなど人が集まったりする場所に行ったときは

 

全身にラメが付着した状態を考えるとウイルスが想像しやすい。」

 

と言っていた。

 

 

もちろん物を介した接触感染も同じ。

 

スーパーで買った商品には、ラメがたくさん付いてるのを想像するとわかりやすい。

 

 

外から持ってきた物を全部消毒するのは難しいけれど、

 

念のため夫と私は、人と接触があったときには

 

帰宅して即シャワーを浴び、シャンプー、洗顔料、ボディソープを使って

 

全身泡にして洗ってよく流す。

 

洗濯物もすぐに洗ってしまう。

 

これを対策の1つとして頑張っていた。

 

 

そこで改めて考えてみた。

 

「耳って、洗ってるっけ?」

 

 

正直、洗った覚えがない。

 

たぶんシャンプーの泡はついている。

 

だけど、洗顔のときも耳までは洗っていないし

 

意識して耳を洗っていない。

 

 

バズるかどうかはさておきとして、

 

"耳を洗い忘れるな"

 

これは、夫の言う通りかもしれない。

 

 

中までは洗えないけど、

 

せめて耳たぶくらいは意識して洗おう。

 

そう思った夜でした。

 

 

 

追記:

 

ちなみに夫は話し終わった後

 

「うつ嫁さんの反応見たら、バズらないってわかったからもういいや。」

 

と、ガッカリして眠ってしまいました(笑)

 

 

 

 

 

在宅勤務中の30代夫婦、ついに自宅で"かくれんぼ"して遊んでしまう

 

 

コロナで今月から在宅勤務になった夫。

 

同じくコロナ対策で自宅待機中の私。

 

もともと出不精なので家にいること自体は苦痛ではないのだけど

 

夫も私も狭い室内で毎日毎時間ずっと顔合わせていれば

 

そりゃあお互い疲れもたまってくる。

 

 

外でできることと言えば

 

近所を散歩するか、サイクリングくらい。

 

好きだったホットヨガは当然行けないし、

 

夫もジムはお休み中。

 

外食も控えていて、マンネリしてくる。

 

 

さて、何を思いついたか。

 

夫と二人だけで、狭い自宅でかくれんぼをして遊んだ。

 

これがめちゃくちゃ楽しかった(笑)

 

 

はじめはジャンケンに負けた夫が鬼。

 

私が隠れるターン。

 

一生懸命100まで数える夫。

 

これだけでも十分に笑えてくる。

 

 

まずはトイレの扉を開け閉めして音を立て、

 

クローゼットの中を少しだけ配置を変えてフェイクを作り、

 

靴下を脱いでカーテンの下から少しだけ見せる。

 

ベッドもまるで人が隠れているような状態にしてから、

 

別のクローゼットに入って待つ。

 

 

子どものときには考えなかったフェイク作りを

 

大人になってから真剣にやるのも面白い。

 

 

隠れていても、"いい歳した大人たち"が"かくれんぼ"しているという状況に

 

笑いがこらえられず、思わず肩が震えてしまう(笑)

 

 

そしてすぐに見つかって、次は私が鬼。

 

しっかり100まで数えている間も、

 

身長190cm近くある巨体を、一体夫はどこに隠すつもりか。

 

そう考えただけで、やっぱり笑ってしまう。

 

 

夫も私も大笑いしながら

 

真剣にかくれんぼを楽しんだ。

 

笑ったせいか、意外とストレス発散にもなった。

 

次は何をして遊ぼうか?

ホットヨガ各社のコロナ対応を見ていて思うこと、気づいたこと

 

ホットヨガが好きで通っていた。

 

私の契約は月4回。

 

今回、コロナのことがあって、多くのスタジオが休館した。

 

私のスタジオも4月は休館になった。

 

 

4月は行けないからお金は落としたと思って諦めよう。

 

5月はお金を払って休会しておこう。

 

そう思っていたら、

 

4月は残りの回数分、退会しても1年以内なら使えるチケットに交換。

(おそらく3~5月分も同じ対応)

 

さらに休会費は無料。

 

つまり、支払った分はきちんと通える上に、今回の休会は会社が負担してくれる形になった。

 

こんな神対応をしてもらって、ますます今のスタジオが好きになった。

 

 

 

そこで、他のホットヨガスタジオは、どんな対応してるんだろう?

 

と思って調べてみると

 

似たように、返金対応をしたり、休会費無料にしたり、

 

利用回数や日数等に応じて残り分を補償したり、

 

この対応は利用者目線で良心的だな〜

 

と思うところが多かった。

 

きっとこんな良心的な対応をしている会社は、

 

社員のことも大事にしてるんだろうなと思う。

 

 

 

一方で、この対応はどうなのかと思うスタジオもあった。

 

今月1回でも利用していたら返金しません。

 

(まだ4月はじまったばかりで休館するのに、全然返金なし?)

 

 

休会は特別に月XXXX円にしてあげます。

 

(この社会状況で、実質通えないのにお金かかるの?)

 

 

などなど。

 

自分が会員だったら間違いなく不満たらたらだったと思う。

 

 

利用者目線で考えられない会社って、社員さんにも優しくなさそうだな。

 

そういう会社って、箱を増やしても人が安定しないんじゃないかな。

 

従業員が安定的に確保できないと、サービスの質は低下しそうかな。

 

最悪の場合、スタジオの存続が難しくならないか。

 

そうなったら結局は利用者にしわ寄せがきそうだよな。

 

そんな考えが頭をよぎった。

 

※あくまで個人の想像です。

 

 

 

そもそも、なぜ他のホットヨガスタジオの対応が気になったかと言うと

 

近所にあって、体験キャンペーンに行ったりしていたから。

 

X社は、施設は新しくてきれいだけど、部屋が狭いのに人数が多く、空調のせいなのかひどく息苦しくなってしまい断念。

 

Y社は、オープンキャンペーンがすごくお得に見えたので説明を聞きにいったところ、とにかく強制オプションや在籍期間縛りをつけて、結局のところ2年続けないと通常料金をあとで請求される。

 

"キャンペーンがお得に見えるけど縛りがきつい"のはX社も全く同じで、途中でやめれば初期費用の割引分は、あとで違約金解約金としてまとめて支払うことになる。

 

あとでまとめて支払うから、金額はとても大きく感じる。

 

特にY社は、その数字のこねくりまわし方がすごくて、そのカラクリに気づいてからは、「こねくりまわしのY社」と呼ぶことにしている(笑)

 

ちなみに私が通っているスタジオは、入会キャンペーンは本当に割引があったし、条件も簡潔明瞭で、全然複雑ではありませんでした。

 

 

さて、このX社もY社も、ネットではいつも人気ランキング上位。

 

理由は、高い広告報酬を出しておすすめに出してもらってるから。

 

当然ながら、すべての情報がヤラセというわけではないし、

 

X社もY社も、本当に気に入って通っている人は必ずいるでしょう。

 

だから、一概に「人気上位=広告」とは言い切れない。

 

しかしながら、ほとんどのランキングが広告報酬が高い順であることを見てしまうと、否定もできなくなる。

 

 

そうして考えてみると、ホットヨガ各社のコロナ対応と、この広告宣伝費が私のなかで繋がってくる。

 

ユーザー目線で良識的な対応をしたホットヨガスタジオは、ネットの広告記事はほとんど出てこない。

 

せいぜいグーグルの広告くらい。

 

逆に、この対応は不満だなと思ってしまったスタジオは、ネットの広告記事がバンバン出ている。

 

 

もしかして広告宣伝費が高いんじゃ。。

 

と感じてしまったと同時に

 

ネットのおすすめ人気ランキングは、鵜呑みにしてはいけない。

 

改めてそう思わされた。

 

 

ホットヨガの場合は、他の言葉を組み合わせて検索しても

 

ほぼほぼ宣伝記事しか出てこないので、

 

自分の足で行って、自分の肌で感じて、自分の頭で考える。

 

 

これは他の業界業種でも同じことが起きているだろう。

 

転職から子育て、投資から美容整形まで。

 

どんなことをするにしても、サボっちゃいけないことなんだと思ってしまった。

 

 

ただ、本当に業界のなかでダントツでこれが人気!というパターンもあるから、見極めるのは難しいところ。

 

自分がしっかり納得して、あとで「騙されたー!」って思わないようにしたい。

 

まあ、誰でも必ずそんな経験ありますけどね。

 

 

ちなみに、X社、Y社というのは、社名とは一切関係ありません。

 

【テレビなし生活の人】見るのをパッタリやめてしまった瞬間を思い出して

テレビ見放題からの、テレビ不要信者へ

子どもの頃は、親がテレビを見せてくれなかったので

 

その反動もあってか、大人になってから、ひたすらテレビを見ていました。

 

しばらく見放題をしてみて、

 

最初はバラエティ番組も笑って見ていたのに、

 

あるとき、ふと気づいたんです。

 

 

 

「いつも同じ人ばっかり出てる。」

 

「このニュース、何回同じことやってるの?」

 

「どの局かけても同じのしかやってない。」

 

そうやって飽き飽きしてきたところに、

 

「テレビは、人を傷つけて面白がってる!」

 

と思い至るキッカケがあったんです。

 

 

 

台本通りに作られた「ヤラセ」なら、別にいいんです。

 

演者さんたちは、それに納得して出演してるんだろうと思えるから。

 

何よりエンタメですしね。

 

 

そうではなくて、朝の生放送番組の、

 

ゲストを呼んで少人数でトークを深めるみたいな場面。

 

ゲストさんが一生懸命内容のある話をしてくれてるのに、

 

インタビューアーは、まったく関係ない方向に話をもっていき、

 

「視聴率がとれればゲストの気持ちなど踏みにじってもかまわない」

 

という映像を流す。

 

それを見たときに

 

「え??このゲストの話と、映像&インタビューアー、全く噛み合ってないよね?」

 

ものすごーーーく違和感があり、

 

見ている最中もモヤモヤするし、

 

見終わる前にはすでに気分が悪い。

 

センシティブな話の内容だっただけに、その無理やり感はなおさら目立つ。

 

なんていう番組の誰さんとは言いませんけど、

 

有名な番組の有名司会者ともてはやされていた方だったので

 

「あ、私、これは違うわ。」

 

「こういう番組と人物が"良い"と評価される世界を、私は見たくない!」

 

そう思ってしまいました。

 

あのときの

 

「このゲストはひどく傷ついただろうな」

 

というドロッとした気持ちは、

 

なぜかなかなか忘れられません。

 

ちなみに、誰がどう見ても危険で笑えないドッキリも大嫌いです。

例えば、若い女性が強くお尻を床に打ち付けるようなやつ。

30のおババが見ると「子ども産めなくなったら誰が責任とるの?」って思えちゃうんですよね。

それとも出演者本人は内容を知っていて出演してるのかな?

 

 

それから、パッタリとテレビを見なくなり、

 

一人暮らしのために引っ越してもテレビを買わず。

 

なんだかんだで、10年以上テレビから離れてしまいました。

 

ちょうど時期的にもインターネットの使い勝手が良くなっていったときだったので、

 

ニュースには困らなかった。

 

 

 

夫婦がテレビのない生活になるまで

もとから置くつもりがなかったわけではないのですが、

 

引っ越した家が狭い1Kで、

 

「テレビどこ置く?」

 

「とりあえず引っ越し終わってから考えよう!」

 

と言っているうちに、NHKさんが集金にいらして

 

「テレビ置いたら受信料払わないとね。」

 

 

 

テレビを置くと部屋が狭くなる、

 

毎月固定で出費がかかる。

 

 

私はもともとテレビが苦手だし、

 

夫は毎月の固定出費が大嫌い。

 

それじゃあ部屋を広く使って、節約するか。

 

 

そんな流れがなんとなく出来上がり、

 

もう少し広いアパートに引っ越したいまも、

 

テレビがないままです。

 

 

意外とテレビなし家庭は存在するみたい

うちにテレビがないことを話すと

 

とても驚く方がいる一方で

 

ときどきお仲間を見つけます。

 

「子どもいたらテレビ置かなきゃダメかなあ?」

 

なんて、なんとなく思っていたんですが、

 

まだ小さいお子さんが二人いる方で、

 

持っていないと話していたお母さんがいました。

 

 

また別の方は、

 

「うちの子なんて、テレビかかってても動画見てるんだもん。」

 

なんておっしゃってました。

 

 

たしかに最近は、動画サイトの方が優勢になってきたので、

 

ちょうど良かったのかなと思っています。

 

昔テレビで有名だったグループも人も、どんどん動画に出てきていますね。

 

テレビを見ないのでわからないのですが、彼らはテレビと動画の二刀流なんでしょうか? それともいわゆる"干された"とかいう方々なんでしょうか?

 

 

テレビなし生活の現在

テレビのない生活を始めてから

 

私は10年以上、夫は5年以上になるのか。

 

いまとなっては、それが当たり前になってしまって

 

もう購入を検討することもありません。

 

どうしても見たい番組があるときには、

 

都度月額料金を払って、ネットのテレビ会員(?)の契約をするときもあります。

 

 

メリットはたくさんあるけど、デメリットは。。

 

特に何も思いつかない。

 

 

テレビも本当に良い番組とか面白い人とか、

 

きっとたくさんあると思うけど、

 

私はもう嫌な思いをしたくないので、

 

積極的に見ることはなさそうです。

 

 

そんな語りでした。

【親切にほっこり】ターミナル駅でステキな女子高生を見かけました!

 

ターミナル駅の改札前での出来事です。

 

夕方帰宅しようと駅の改札に向かって歩いているとき、

 

とある女子高生 ("Aちゃん"とします) が電車の時間に遅れそうだったのか

 

走って改札に向かっていきました。

 

そのとき、Aちゃんはメガネを落としてしまったんですね。

 

 

 

気づいた私は「あ、メガネが・・・!」

 

と思いながらも、走っていくAちゃんに追いつけそうもない。

 

どうしよう、どうしよう、メガネが、、

 

拾ってあげたい、でも追いつけない、どうしよう、、

 

なんて思っているその瞬間でした。

 

 

 

別の女子高生 ("Bちゃん"とします) が、私よりも後方から猛ダッシュ

 

「えっ!」と思っているうちに

 

本当に一瞬のうちに、

 

Bちゃんはサッとメガネを拾って

 

Aちゃんを追いかけていきます。

 

 

 

はっや!

 

足も速いけど、とっさにあれだけ早く行動できるって

 

瞬発力も良すぎる!

 

てっきりAちゃんとBちゃんは同じ学校の友達なのかと勘違いしてしまいましたが、

 

遠くから見ていると

 

お二人はお互いに会釈し合って別れていました。

 

全然知らない人同士だったんです。

 

だから、なおさらBちゃんをスゴイ!と思ってしまいました。

 

 

 

改札前で、走っても追いつくかわからないくらいの距離だったのに

 

瞬時にパッと動けるって、本当にすごい!

 

私は、自信がなくて迷ってしまいました。

 

 

 

女子高生Bちゃん、オバさん見ていたのに何もできなくて恥ずかしいです。

 

あなたの瞬時の判断力と行動力、(もちろん脚力も!)

 

ただただ感動しながら、あたたかい気持ちにさせてもらいました。

 

自分では動けなかったけど、Bちゃんの親切心にホッとしたという方は

 

他にもたくさんいらっしゃっただろうと思います。

 

私が言うのも変かもしれませんが、

 

ありがとうございました!!

 

 

アメリカ人だって英語が完璧なわけじゃない!基本はしっかり、使うときは大胆に。

 

バイリンガルでベビーシッターをしています。

 

 

英語でメッセージのやりとりをするとき、細かいところが気になります。

 

この表現失礼じゃないかな?

もっとスマートな言い回しはないかな?

 

 

電話や対面でも、あとから

 

あ〜こう言えばよかった。

 

って思うことばかり。

 

 

だけど、これって日本語でもありますよね?

 

最近、

 

ご自愛ください

お大事にしてください

 

どっちを使えば良いか迷ったときがあって、

 

やっぱり不安でググりました。

 

間違って使っていたので、気づいてよかったー!

 

と一安心。

 

 

だから、ネイティブじゃない言語で調べるなんて、普通すぎます。

 

それに考えてみたら、そもそもネイティヴが完璧かって言ったらそうじゃないですよね。

 

日本語でも英語でもその他言語でも、一文が長すぎたり、誤字脱字があったり、TPOに適していない、みたいなことって起こりうるはずです。

 

だから、ある程度配慮したあとは、必要以上にビビることはないんですね。

 

 

とはいえ、やっぱり基本の文法はしっかり入れておかないと使えません。

 

検索すれば、訳は文になって出てきますが、

 

疑問系でしか例文が乗っていないとき

 

平常文に直す方法を知らなければ、全然使えませんね。

 

慣用句みたいなものは、そのままコピペできても、ちょっと構造や単語を変えて書きたいときがわからなくなってしまいます。

 

 

だから、まずは基礎をしっかり。

 

それから使うときはビビりすぎずに勇気を出して。

 

 

ただ結局、一番大事なことは、単語でも文法でも勇気でもありません。

 

大事なのは、相手の言っている主旨を理解すること。

 

その上でこちらの主旨も理解してもらうこと。

 

 

タイトルにはアメリカ人って例を挙げていますが

 

実際にやりとりのある外国人のお客様も、

 

私同様、非ネイティブである場合が多いのです。

 

それゆえに、英語の自然さよりも「お互いが理解し合えること」が大事だと言えます。

 

相手が何が知りたくて、こちらは何を答えれば良いのか。

 

その逆も。

 

 

言語に限らず、ネイティブ同士で話していても、お互いが勝手にしゃべってるだけで、会話は成立していないなんて、ざらにありますもんね(笑)

 

やりとりをしながら思いついたので、なんとなく書いてしまいました。

 

 

 

 

【感動】着圧ソックスは履かないと決めていたのにレッグウォーマーと間違って買った結果...!

レッグウォーマー買いに行ったのに、間違って着圧もこもこソックスを買ってしまって、それから気に入って二足買い足すお話。

 

冷え性の方、着圧ソックスって使ってました?

 

使ってみてどうでしたか?

 

 

 

自称プロの冷え性

吐き気がするほどひどい冷え性と冷えのぼせに長年悩まされている。

 

湯たんぽと一緒に布団に入っても、冷えがひどくて下半身があたたまるのに3時間はかかる。

 

腰、お尻、ふくらはぎ、足首、そして指先まで冷え切っている。

 

その間、上半身は汗をかいて、どんなに疲れていて眠くても、とにかく不快な数時間を過ごさなければならない。

 

夏も冬も全く同じ症状に悩まされているけれど、当然冬は悪化しやすい。

 

お風呂でよくあたたまっても、半身浴をしてみても、ヨガをしてみても、その効果はせいぜい10分程度。

 

やらないよりはマシだけど、ちょっと座るとすぐに冷える。

 

 

着圧ソックス食わず嫌い選手権優勝

下半身の冷えもむくみもひどくて、いろんな冷えグッズを試したけど、着圧ソックスだけはずっと避けていた。

 

「すでに血行が悪いのに、余計に締め付けてどうすんの?」

 

って、本気で思っていたから。

 

 

綿素材の5本指とレッグウォーマーへのこだわり

もこもこ靴下も可愛くて好き。

 

だけど、もこもこくつ下だと足に汗をかきやすくて、それが結局冷えるので使っていない。

 

個人的なお気に入りは、綿の五本指ソックス+厚手あったかゆるふわのレッグウォーマー。

 

綿の五本指くつ下は、ほどよく汗を吸ってくれるのか、冷えを感じにくい。

 

タイツを履く前に、五本指を仕込んでおくと、においも違う。

 

レッグウォーマーは、100円とか300円で買える薄手のではなくて、1000円くらいする、しっかり厚手のもの。

 

保温する力も、付け心地の良さも、厚手の方が好き。

 

 

 

 

 

 

着圧ソックスのタグを切ってしまったので履いてみた

それくらい、レッグウォーマーにこだわっていたのに、焦っていたのでパッと見で、もこもこレッグウォーマーと勘違い。

 

着圧のもこもこを買ってしまった。

 

レッグウォーマーと勘違いしたのは、かかとまでのソックスだったから。

 

家に帰って使おうと思い、止めてあるプラスチックをハサミでパチンパチン切ってから気づいた。

 

「着圧って書いてある!!!」

 

 もうタグ切っちゃったし、もこもこ可愛いし、まあ履いてみるか。

 

「ふ〜ん。まあ、イメージしてたほど締め付ける感じはないかな。」

 

 

イスでPC作業して数十分

 「あれ?なんか変だな。」と思った。

 

いままでは、イスに座ってると、足首から腰まで、ひどく冷えて上半身は汗かいて、気持ち悪かったのに。

 

お尻もあったかい、ふとももも寒いと感じてない。

 

そして足首!

 

むちむちむくむく氷の足首が!

 

あったかい???

 

むしろ、逆に気持ち悪いって思うくらい、下半身の血行が悪くない。

 

私の脚全体を"氷"と呼ぶ夫にも確認してもらうと

 

「え、本当だ。氷じゃなくなってる。」

 

と笑ってる。

 

とにかく、イスに座っている状態だと、まず下半身が冷え、余計に寒くて縮こまり、さらに血行が悪くなって冷え、、、の悪循環だったのが。

 

イスに座っててもあったかい。

 

だから、体が動きやすい。

 

トイレに行くのが億劫ではない。

 

 

結論:もっと早く、着圧もこもこ買えばよかった。二足買い足した。

 

 

 

 

 

追記:脱いでもすごかった。。

寝るときに脱いだら、むくみがなくてスッキリしてた。

 

夜にむくんでいない日なんて、いままで1回もなかった。

 

腰、お尻、太ももは、「冷え性じゃない人って、こういう感じなのかな?」っていう、慣れないけど嬉しい違和感がある。

 

さすがに脚の指先の方は冷たかったけど、ふくらはぎあたりはまだ血が通っている。

 

着圧って、長時間履いても大丈夫なの?

 

家にいるときは、手放せないなあ。

 

冬以外のシーズンにも、薄手の着圧ソックス購入が決定してしまった。