2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもに家の手伝い、家事はさせた方が良いの?〜基本的にやらせないけどメリットも〜

子どもが自主的に「やってみたい」と言った、興味を持って行動した、という場合を除いて、親の方から家事を手伝うことを促すのは、私はナシだと思っています。こういうことをいうと、「子どもを甘やかしている」とか「子どもが家のことをできない人間に育つ…

「子育てに不正解はない」は本当か〜間違いはだいたい決まっている〜

このような記事を読みました。 私の子育てってまちがっているのかな?と不安なママへ | ベビーカレンダー | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」 さて、こちらの記事では「子育てにまちがいなんてない!」と断言しており、さらに親が子どもを思って…

毒親の親も毒親〜毒家系の連鎖を止める方法〜

私の家系は毒続きで、少なくとも2代続く毒親家系です。なんとか私の代で、毒家系だったことを跡形なく消してしまいたいと思っています。そのために何ができるのか、具体的な方法を考えてみます。 よろしければこちらも参考になさってください。 syujin-wife…

馬鹿な毒親への不満をひたすら吐き出す(3)〜家庭の仕事、親の責任を子どもに押し付ける〜

毒親への不満吐き出し第3回。書き始めると止まらなくて困ります。1回目は習い事地獄、2回目は兄弟優劣比較とその報告会について書きました。今回は、家庭の責任を子どもに押し付けてくる毒親の話です。「人の不幸は蜜の味」と思う方も、「私も毒親持ちな…

馬鹿な毒親への不満をひたすら吐き出す(2)〜兄弟優劣比較と不眠症の原因〜

前回は、毒親に無理やり習い事漬けにされ、継続させられた話を書きました。今回は、私がされた姉妹間で親に優劣をつけて比較される話や、私が寝る頃に両親が私の悪口を話し合う件です。「人の不幸は蜜の味」と思う方も、「私も毒親持ちなのでわかります」と…

親がうつ病でも子どもに与える悪影響を少なくする方法を考える〜親が病気のとき、子どもへの接し方〜

うつ病持ちの人が親になると、子どもにどんな影響を与えるかという記事はよく見かけますが、子どもがいるのにうつ病になってしまったときの対処法に関する記事は少ないように思いました。そこで、子どもに与えるネガティブな影響を少しでも減らし、子どもに…

馬鹿な毒親への不満をひたすら吐き出す(1)〜辞めてはいけない習い事漬けの毎日〜

タイトル通り、覚えている限りの毒親への不満を延々吐き出します。自分にとってそれが良い効果をもたらすのかはわかりませんが、ときどきフワッと思い出しては鬱々してしまうので、どこかに吐き出したいと思いました。「人の不幸は蜜の味」と思う方も、「う…

He said that that that that that girl said was wrong. を英訳!言い換えたら簡単〜英文法と英語構文〜

ネット広告で見つけた問題です。一見、「えーthat が5個も並んでる!」って思いますけど、下の文のように言い換えるとわりと簡単にすんなり入ってきます。 He said that that that that that girl said was wrong. ↓ He said (that) the “that” which the g…

"Sorry for my French." 知ってるけど使わない英語と罵り言葉言い換え(婉曲表現)

ドラマや映画で聞いたり、ネイティブが話してるのを聞いたりして、少しずつ口語表現を増やしたはいいものの、結局失礼だったり下品だったりで使えない表現ってありますよね。でも、意味は知っておきたいところです。さらに、汚い言葉を多少上品に、遠回しに…

毒親から逃げるのが簡単ではない理由〜気持ちが揺らいでしまうとき〜

心身ともに健康な人は「そんなに親が嫌ならさっさと逃げればいいじゃん」と思うかもしれませんが、考える頭を長い月日をかけて毒親に麻痺させられているので、まともに逃げられないのです。DVなどに見られる夫婦や恋人関係と似ていて、共依存の関係にあるよ…

毒親に育てられた人が親になるときの心構え

毒親持ちの私が親になるときは、なんとか踏ん張って不幸の連鎖を断ち切りたいと思っています。余裕がなくなると、つい自分の親と同じ言動をとってしまうのではという不安がついてまわります。そんなときに思い出せるように、自分なりの心構えをメモしておき…

「学校だと声が小さい」って言わないで〜子どもの人見知り、恥ずかしがり屋でも大丈夫〜

みんなの前で発表するときなど、学校にいるときは声が小さい子っていますよね。特に幼稚園から小学校低学年くらいまでに多いと思います。もちろん、もっと年齢が上でもそういう方はいらっしゃいます。でも、本人は頑張って周りと同じようにやろうとしている…

毒親から逃れて憧れの家庭へ〜安心して話し合いができる家は親子ともに成長できる〜

私は昔から、ニュースでもアニメでも、何かのトピックについて話し合ったりできる家庭に憧れていました。なぜなら現実は、さすが毒親。ニュースを見ていて私が「これはこうなの?」「あれはああだからかな?」と言うと、「違うだろう」「馬鹿じゃないの」「…

原因論を目的論に〜『嫌われる勇気』を読んでうつ病を楽に受け入れる方法〜

うつ病になったせいで、周囲の人と同じような経歴を辿れなかった。自分は他の人より条件が悪いせいで、人生がうまくいかない。そんなふうに悲観的に捉えていました。でも、原因論で考えるだけでなく、目的論にそって考え直してみると、案外すんなりありのま…

毒親を持つ人に読んでほしいオススメの本〜毒親育ちが親になるとき〜

毒親に悩んだ人が親になり、子どもを持とうとするとき、一番心配なのは、「自分も毒親と同じことをしてしまったらどうしよう」という不安だと思います。そのときに、自分をどう健康に保ち、子どもとどう良好な関係を築くのか。そんなヒントを与えてくれるお…

うつは甘えで結構です、でも〜うつ病発症後にわかったこと、症状〜

私がうつ病と診断されてから、約5年たちました。いまでは正しく認識されつつあるうつ病ですが、私は自分が当事者になるまで全く違ったイメージを持っていました。うつ病に対する誤解と、うつ病になってからわかったこと、実際の症状を書いていきます。 私の…