アメリカ人だって英語が完璧なわけじゃない!基本はしっかり、使うときは大胆に。

 

バイリンガルでベビーシッターをしています。

 

 

英語でメッセージのやりとりをするとき、細かいところが気になります。

 

この表現失礼じゃないかな?

もっとスマートな言い回しはないかな?

 

 

電話や対面でも、あとから

 

あ〜こう言えばよかった。

 

って思うことばかり。

 

 

だけど、これって日本語でもありますよね?

 

最近、

 

ご自愛ください

お大事にしてください

 

どっちを使えば良いか迷ったときがあって、

 

やっぱり不安でググりました。

 

間違って使っていたので、気づいてよかったー!

 

と一安心。

 

 

だから、ネイティブじゃない言語で調べるなんて、普通すぎます。

 

それに考えてみたら、そもそもネイティヴが完璧かって言ったらそうじゃないですよね。

 

日本語でも英語でもその他言語でも、一文が長すぎたり、誤字脱字があったり、TPOに適していない、みたいなことって起こりうるはずです。

 

だから、ある程度配慮したあとは、必要以上にビビることはないんですね。

 

 

とはいえ、やっぱり基本の文法はしっかり入れておかないと使えません。

 

検索すれば、訳は文になって出てきますが、

 

疑問系でしか例文が乗っていないとき

 

平常文に直す方法を知らなければ、全然使えませんね。

 

慣用句みたいなものは、そのままコピペできても、ちょっと構造や単語を変えて書きたいときがわからなくなってしまいます。

 

 

だから、まずは基礎をしっかり。

 

それから使うときはビビりすぎずに勇気を出して。

 

 

ただ結局、一番大事なことは、単語でも文法でも勇気でもありません。

 

大事なのは、相手の言っている主旨を理解すること。

 

その上でこちらの主旨も理解してもらうこと。

 

 

タイトルにはアメリカ人って例を挙げていますが

 

実際にやりとりのある外国人のお客様も、

 

私同様、非ネイティブである場合が多いのです。

 

それゆえに、英語の自然さよりも「お互いが理解し合えること」が大事だと言えます。

 

相手が何が知りたくて、こちらは何を答えれば良いのか。

 

その逆も。

 

 

言語に限らず、ネイティブ同士で話していても、お互いが勝手にしゃべってるだけで、会話は成立していないなんて、ざらにありますもんね(笑)

 

やりとりをしながら思いついたので、なんとなく書いてしまいました。