そういうことか!共働きなのに夫が家事をすると褒められる謎に一つの答えが!

 

「旦那さんは家事手伝ってくれるの?」

「まあ、理解のあるすばらしい旦那さんね!」

 

共働きなのに!

なぜ夫ばかり家事をすることを褒められるの!

妻だって家事と仕事と両立しているのにー!

 

なかには「共働きなんだから、夫が家事をして当然!」「男女差別を助長してる!」と言わんばかりの勢いで、過剰反応?される方もいらっしゃいますよね。

 

私は旦那が家事のことで褒められるたびに

「そうよ、私はいい旦那を選んだのよ!」

「私の目は確かだったのよ!」

と自分が褒められたのだと解釈するようにしたり、

 

社交辞令だからとか、夫婦ともにお互い感謝してる部分の一つだよねとか、いろいろ考えたりしていました。

 

が、ついに「共働きなのに夫が家事をすると褒められる謎」に答えが見えた気がします。

 

とある研究によると、国内外問わず、男性の約6割は「共働きか否かに関わらず、女性が家事の責任を担っている」と思っているらしいのです。

 

その6割の男性が、実際に家事をするかしないかは別として、とにかく「家事は女性の仕事」と信じているということです。

 

つまり、

 

家事は女性がすべきという考えを持っている男性が多数を占めている。

家事に協力的な夫=少数(貴重)

女性に理解がある、夫が褒められる

 

そういう論理でしょうか。

 

私は残りの「家事は女性の仕事」とは思っていない、少数派の男性を引き当てたみたいです。

 

やっぱり私の目に狂いはなかったわ!

 

ちなみに、男性が家事をする家庭の娘さんは、良縁に恵まれる可能性が上がるらしいです。

 

可愛い娘さんのいるパパは、家事に協力的にならざるを得ませんね!

 

 

ただ今更ですが、私は別に、夫が褒められることに、それほど強い抵抗も思い入れもありません。

 

共働きの夫が家事を「手伝う」という言われ方をしても、別になんとも思いません。

 

「手伝う」でも「協力的」でも「負担する」でも、実際やってくれてることになんの変わりもないので、まあまあ二人でやっていけてれば、まわりにどんな表現の仕方をされても全く気にならないのです。

 

確かに、夫ばかり持ち上げられて「まあ!料理してくれるなんて最高!」「奥様は助かっちゃいますね!」なんて言われまくってると、私も頑張ってるのよ!って言いたくはなるけれど。

 

でもね、いいんです。うちの夫はそれがガソリンになって、褒められたあとはさらに張り切ってやってくれるので笑

 

もうすっごいカッコつけちゃって笑

 

ものは言いよう、使いようですかね笑

 

私だって負けじと、「そうよ!そんな"最高の旦那"が、"この人のためなら家事を負担しても良い!"と思った相手は、他でもない私なのよ!」と思いながら

 

大げさ。笑

 

「本当助かっちゃいます〜。夫は私のこと好きなんですかね、あはは!」と笑い飛ばしちゃいます。

 

そんなわけで、私のなかではこの「夫ばかり家事をすると褒められる」論争に一つの結論が見えた気がしました。

 

皆様のご家庭ではどうですか?