うつ病発症からまさかの同棲へ (3) 〜主人に救い出される、生活編〜

うつ病発症からまさかの同棲へ

 

今回はシリーズ最終章

 

3)主人(当時彼氏)に救い出される 編です。

 

うつ病の彼氏、彼女と同棲できるか不安な方や

 

うつ病の人と同棲したらどんなふうに接したらいいか悩む方に、

 

少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。

 

特に後半、主人との会話例を入れています。

 

※この記事は2年ほど前のものをリライトしています。

 

両親も私も、お互い一緒に住むのがつらくなっていたとき、

 

「俺も一人暮らし始めようかと思ってたところだし、一緒に住まない?」

 

と、彼。

 

「へ?」

 

こんなダースベーダーと住みたいのか??

 

この人、大丈夫??

 

 

私がどれだけ今は異常な状態かを伝えても

 

「別に寝てるだけなら実家でもアパートでも同じじゃん。」

 

「家事? しなくていいよ。どうせ今は寝てるしかできないでしょ。」

 

 

彼はさっさとアパートを契約し、

 

車で迎えに来てくれました。

 

着替えだけ持って出ました。

 

 

両親には主人のことは伝えずに

 

「家出るね。」

 

とだけ言いました。

 

父「家を出るって、どこに住むんだ?」

 

私「自分でなんとかする。」

 

父「仕事もないのにどうやって生活するつもりだ?」

 

私「自分でなんとかする。」

 

父「そんなことをするつもりなら、背水の陣のつもりで〜うんぬん」

 

私(まだ説教してる、、)

 

 

心配してくれる両親がいることは、とてもありがたいことです。

 

でも、このときはとにかく離れて暮らすことしか考えられませんでした。

 

結果的に現在は、両親との悪い思い出や関係と

 

前よりは、多少は、うまく折り合いをつけられるようになってきました。

 

救い出してくれた主人には、

 

感謝してもしきれません。

 

 

一緒に住み始めるとき、

 

家事しなくていいとかキレイごと言っちゃって、

 

長くて3ヶ月の同棲生活だろうな。

 

なんて思っていました。

 

しかし、主人は私にとって神様、仏様でした。

 

以下、会話例です。

 

 

私「もし私が元気になって、もう一緒に住みたくないって逃げたらどうするの?」

 

主「元気になったなら良かったじゃん。」

 

( ? _ ? )

 

 

私「家事できなくてごめんね。」

 

主「いいのよ。一人暮らししてたら仕事中に家事は進んでないんだから。」

 

( ? _ ? )

 

 

私「アイロンがけできない!」 ←途中までやった。

 

主「できなかったら、とばせばいいよ。」

 

( ? _ ? )

 

まったくのシワシワよりは、多少のばしたくらいになってればいいと。

 

毒親育ちの凡人には予測不能な返しをされます。

 

なんて心地良いんでしょう(笑)

 

住み始めは、ポカーーンの連続でした。

 

 

うちの主人はいつもこんな調子です。

 

「できないところ」ではなくて「できたところ」に目をつけてくれます。

 

だから主人が会社から帰宅したとき

 

洗濯物が干し終わっているだけで

 

「あ〜楽だなあ。」

 

なんて言ってくれます。

 

もっとひどいときは

 

「死んでなきゃいいよ。それだけはやめて。」

 

って笑ってます(笑)

 

 

こんな感じで、

 

何も考える間もなく同棲が始まりました。

 

最近ではだいぶ回復して、

 

普段通り生活できる日がほとんどですが、

 

はじめの2年くらいは、主人も大変だったと思います。

 

それにしても、うつ病真っ只中の人を連れ出して

 

治療させて、自分だって会社で忙しいのに

 

なんの援助もなく、

 

いったいどうやってこんな慈善事業を思いついたのか。

 

ともあれ、今度、主人は何が大変だったか

 

聞いてみたいなと思います。